夢見がちな日々2

中越千春です。

2015年の瀬

あっという間に年末だ。
今年は上京という大きな変化の年だった。
ただ、計画性の無さや不器用さから色々うまくいかず、現在進行形で心がちょっと寂しい…。
今まで生きづいていたものが、後半、グレーになったような一年。

東京に来たら何とかなると思ってた。
決してそんなことはなく、結局は自分で何とかしなきゃいけない。
天才肌でもないし努力もしてない。
ただ、救ってくれた、譲れない音楽にすがっているだけ。
そして今まで見ないふりをしていたことが明るみになって立ちはだかってくる。
向き合っていかないと、ここから先へは進めない。

都合のいい甘い話など存在しないんだ。
自分から進んでいかないと。
まだ積み重ねていかないと。

今まで思っていた自分自身への価値は、ここで改めてバラバラになった。
これは必要なことだと思おう。

気がついたら25歳、あとたった4ヶ月で26歳。無駄に年を食っていて余計情けないけど。
素敵な大人になるという新たな目標も掲げて。

向き合った先の未来はきっと明るい。

そもそも音楽は幸せなものでなくちゃなのだ!
もっともっと、こんなわたしだけど、幸せを運べるように。

2015年、ありがとう。
2016年、さあ来い。