夢見がちな日々2

中越千春です。

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東京に出てきました2。

先日、実家の高知から出てきた母と、東京で暮らしている母の友人夫婦と、そのお友達の方とで食事をした。お家にお招き頂いて。
これから東京で暮らすわたしをよろしくお願いしますということで。
途中でわたしの話になって、すっごいズケズケズケズケ4人の大人に言われたものだから、悲しくなって泣いてしまった。わたしのためを思って言ってくれたのはわかるんだけどね。
そんなんじゃ東京では甘いよ、
はっきり言うけどギターも歌も下手くそだよ、
正直、カリスマ性があるとは思えない、
何を歌いたいの?
なんで東京なの?
高知でもっとファンをつけるべきだと思う、
ビジネスの場では涙を見せたら門前払い、
音楽を逃げ道にしてはいけないよ、
言葉にしなきゃ、
等等等

そのなかのひとりは、若い頃音楽をやっていて有名レーベルでメジャーデビューしかけた方だそうで、ひとりは、あるフィールドで日本中、それにとどまらず世界でも活躍している人で。
そんな成功している人生の先輩から言われたもんだからわたしはそんなに間違ってるのかな悪いのかな、って思ってしまって気分が悪かった。
もちろん、そんなわたしを追い詰めようとしているわけじゃないんだけど、わたしの頭はそうなった。一生懸命やってきたのにって。
冷静に論破する余裕も無くて、わたしの思ってることはやっぱり甘いのかなって思って、言葉にしきれてないのも悔しくて悔しくて悔しくてそんなに言われる筋合いあるのかってまだまだ子供だなって。
おそらく、母世代の人たちには理解できない、常識から外れていることがあると思う。そして確かに痛いところをつく。一気に1対4だったから、参ってしまった。

なんでこれを書いているんだ。
甘いかもしれないけど、わたしはそんなに間違ってるのかって誰かに聞いてもらって慰めてほしいからだな、こんな辛い気持ちになったんだよって聞いてほしいからだな。

確かに甘いところはあるから、言われたことをマイナスに捉えすぎず、プラスにしていこう。
と頭では思いつつも心が付いていかないんでブログ書いた。
多分、時が大丈夫にさせてくれるのはわかっている。

早く家が決まってバイトが決まって音楽できますように。